第148回 総会&Amigo14周年記念ツーリング


8月22日(土) 晴れ

「コロナ禍」・・・。なんでもかんでもこの言葉で停滞してしまっている今年。
実質半年休止を余儀なくされた我々ですが、数日前からの検温などの細心の注意をはらいつつ、
再始動の14周年記念ツーリングとなりました。

最初は半年ぶりの再会を喜びつつ、小太郎ちゃんと旧交を(といっては大げさですが)を温める主宰者であります。
あ〜サスケちゃんもそこにいたのぉ。
という訳で、ここは関越道の嵐山PA。ツーリング集合場所としてはメジャーな高坂SAを避けたのも、三密を避けようという配慮からですね。
全員が揃ってのスタートは嬉しいものです。最初の休憩地点は赤城高原SA。
ここでもソーシャルディスタンスを保ちつつ、お互いの元気を確かめ合います。
真夏だというのにね。マスクは必要な世の中だちうのがホントに煩わしいです。
本来バイクは感染拡大には無縁の乗り物ですが、ここは注意を怠りません。
昼食も一度に大量の入店にならないよう、2店に分かれてということにしました。
こちらは、中華の「かどまん」さんに行った面々。
一昨年の記念ツーでも伺ったお店でもあるので、味は保証済みです。
ラーメン、チャーハン、焼きそば、餃子の類が美味しいお店です。
もう1軒は、3kmほど先の“へぎ蕎麦”のお店「とみざわ」さん。
急な来店でしたが、快く受け入れていただきました。
本物のヘギ蕎麦は2〜3人でシェアすることになるので、今回は遠慮して個別の盛り付けのざるそば。
でも盛り方がヘギ蕎麦っぽくていいでしょ?味も抜群です。
   
昼食後は、健二さんが眠くならないようにワインディングで楽しんでいただきます(笑)。
この辺が今回のコースで最もスリリングな辺りじゃないかな?
それにしても、メンバーのドラレコの映像から切り出したこういう画像が載せられるというのは、近年はホントに便利になりましたよねぇ。
ここは「道の駅あらい」というところ。ここも一昨年にお邪魔しましたが、今回は最短距離での到着を目指しての訪問です。 ここの住所は既に上越市内なので、目的地までは1時間ちょっとというところでしょうか。今年も暑かった。
そして今回も帰ってきました「くわどり湯ったり村」さん。
長年総会の会場とさせていただいているお宿ですが、今回もお世話になりました。
ホントにコロナ騒ぎの中、人数も19名と過去最低の参加者人数ではありましたが、細心の注意をいただきつつ最高のおもてなしをいただきました。
温泉といえばビールでしょ(笑)。
既に総会を待ちきれないオジサンたちは既に出来上がっております。
オジサンだけです。オジサンに性別はありません。
呑むと寝るオジサンの
場合、先にメンテをしていないと心配な訳です。
因みに飲酒運転は違反ですが、飲酒メンテは違反ではありません(笑)。
総会は18時開始でしたが、このように今回は向かい合わせにならないように席を作っていただきました。 基本はできるだけマスク着用。主宰者は司会進行の関係で、フェイスシールド着用にての総会となりました。
なお主宰者推薦とメンバー承認の上、Denさんには元老院議員に就任いただきました。
ご覧の通り。
飲食の間以外は、ほぼ全員がマスクをきちんと着用して臨むというあたり、Amigoメンバーの良識の高さがうかがえます・・・と自画自賛。
できれば来年は、こういうマスク姿の写真ばかりではなく、楽しい笑顔の写真がたくさん撮れることを願っております。
この真剣なまなざしは、おそらくお品書きの「玉蜀黍のつめたいスープ」が読めなかったからではないかなーと思います(笑)。ふつうは読めないよね。 お刺身の盛り合わせの他に、前菜の「胡瓜金平」「南瓜茎煮」「あざみ炒め煮」からのフルコース。
藤原料理長、有難うございます。
因みにこれが難読漢字の料理ですね。さて、サスケちゃんなんと読む?(笑) いつもお給仕をしていただいている高橋さんと塚田さんにも感謝です。
高橋さんのお子さんはもう2歳になられるとか。ご結婚のニュースを聞いたのがつい昨日のようです。

8月23日(日) 晴れ
そして翌朝。
総会の決議事項も無事終了しましていつもの食事風景ですが、ここでもそれぞれが正面に来ないようにとのご配慮をいただきました。
美味いからどうも朝食を食べ過ぎてしまうというのが、くわどりさんに伺う点で唯一、気になるところな訳です。
スタッフのおばちゃん、失礼。お姉さんたちにもだいぶお世話になってる訳でございますがー。 今年は出発前にスイカまでふるまっていただきまして、感謝感激でした。
出発前のメンテナンスは大事です。というか、今回のぷぅたろうの場合、北海道ツーリングからの直参加でしたから、荷物が落ちないように積載するのが最大の問題なのであります(笑)。 そして記念写真。ちょっと逆光だったので、このあと撮りなおしたのがメインの写真です。
因みにどちらもシャッターを切ってくださったのは当館の五十嵐支配人でいらっしゃいます。
出発して最初の信号までが約10km。「有間川」の交差点を出るとそこは日本海。毎年この風景をみると、来年もきっと帰ってこようと気持ちを新たにします。 今年は糸魚川方面からの帰着を目指して、国道8号線を西走します。
ガソリンを入れて最初の休憩場所はもう白馬村。それにしても天気がイイわけです。これだけ晴天だと、コロナも殺菌されないもんですかね。 高原とはいえ、ゆうに30℃を上回る陽気ですから、水分補給もキッチリ行います。
そして昼食。。。
2日連続で中華だったメンバーには申し訳ないとしか言いようがないのですが、少なくともタイソンくんはガッツリいってますね(笑)。
うん。こりゃうまそうだ。因みに餃子系の人が多かったようですが、主宰者は冷やし中華をいただきましたぁ〜
昼食後に自分のバイクをのぞき込んでいると、ちょっと気になる事態が発覚。 ちょっとmariのチェーンが緩んでない?
気になりだすとその場で何とかしてしまうところがさすがえぬくん。ただ、チェーンそのものが少々偏減りしていたので、後日交換となりました
安曇野ICから長野自動車道に乗った一向は、梓川SAにて集合。ここから一気に155km先の談合坂SAを目指します。 甲府の住人Kさんとはここでお別れ。今回も集合場所が遠いところ、有難うございました。
チェーンを締めたmariは岡谷JCTから関西方面へ400kmの長丁場。このぐらいはどうってことがないのがmariのすごいところ。さすが元アスリート。 さて、水分補給をして出発です。
みんな、雨に気を付けて〜。雨雲迫ってるよ〜。
そしてあっという間の談合坂SA到着。途中、ほんの一瞬夕立に見舞われましたが、概ね影響もなく到着です。 楽しい時間はあっという間。でも半年ぶりにツーリングが再開できたのにはホッとしました。

エピローグ:「三密」という言葉を誰が言ったか知りませんし、それで本当「コロナ禍」というものが防げるのかわかりませんが、そもそもそういうものが関係ないのがバイクというアイテム。


それが理由かわかりませんが、現在ヘルメットの売行きが好調で、二輪教習所も大変な盛況ぶりとのこと。


バイク業界の活性化と、バイク人口の増加のために役立ちたいというのがAmigoの活動理由の一つではありますが、それがコロナの影響で上向いた状況になっているというのは皮肉なものです。


とはいえ、どんな理由でも「バイク」という世界に足を踏み入れたそこのアナタ。我々はアナタを待ってます。


アナタも本音でAmigoに参加してみませんか?


場所:関越道 嵐山PA〜湯沢IC〜道の駅あらい〜くわどり湯ったり村〜白馬〜長野道 安曇野IC〜梓川SA〜中央道 談合坂SA

参加者: ミーンUさん、GUNZI、 デーブさん、つうさん、シロサイくん、Kさん、ぷぅたろう、Denさん、キッズちゃん、
小太郎ちゃん、ノリさん、健二さん、タイソンくん、コージくん、サスケちゃん、なべさん、えぬくん、mari

andシャア♪(記)


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